てごますfestival〜その四〜

すっごくMフェア良かったです!スガさんと一緒になぜweeeek?って思いましたがwこのセッションは2人にとって大きな出来事だったんじゃないかな?と思うくらい楽しそうに一生懸命歌っておりました☆今回はゲストの方も多かったので、若干てごます不足に陥りましたがw、そこらへんは去年のノンストップメドレーを見て補ったようw
それよりもストリングスをバックに片想いちゃん(@ゆうや語録より引用w)を丁寧に歌い上げる姿を見て、思わず泣きそうになるくらい感動しました。だって、「ありがとう、今」を歌っていた時のあどけない笑顔の少年とあか抜けないサッカー少年が堂々と歌いあげてるんだもん。そりゃ、涙腺も緩むよねwってことで、しげ猫おかえりなさい☆の気持ちを込めて、引き続き感想アップしちゃいますだ!
《POWER OF EARTH》
なんかマルイチカラが成長しておっきくなった感じ(THE・ニュアンスw)ROCKっぽいんですが、テンポもそんなに速くないし、伝えたいメッセージ性もピースフルなのでビートが刻む中にも可愛さが含まれてる=てごますらしさが満載です。ハモりがかなり小まめに入っているので2人の職人技がキラリと光る、聞き応え抜群の1曲です。
一歩踏み出してみよう!というキーワードがある中で、曲が進むにつれてその一歩がだんだん大きくなってる感じがします。それぞれのソロ部分では「教室や職場で一歩踏み出してみよう!」だったのが、2人のユニゾンになると「今の時代や社会のために一歩踏み出してみよう!」に変化して、ラストで盛り上がる2人の掛け合いのところではタイトル通り「一歩踏み出してEARTHにパワーを与えよう!」と歌ってるかのように聞こえるんですよね。それくらいラストへと向かう壮大なSTORYがハンパありません☆ゆうやのパンチのある歌い方がその壮大さに拍車をかけて、ますださんの安心感が漂うボイスがこれまたゆうやのパンチを上手い具合に柔和していて…聴けば聴くほどヤミツキになります。
てかこれって24時間TVにピッタリですよね?NEWSでも、てごますでも、こやしげでも、コヤマピーでも、りょうますでも(@私の萌えコンビ)、色んなデュオで歌ったり踊ったりしてほしいので、この曲もゾヒ!

《四季彩》
これ大好きなんです!3本の指に入るんじゃないか?ってくらい最初に聴いた時のインパクトがデカすぎて忘れられません。きっと、「アーティスト・てごます」だったらこの曲がアルバムに入るコトって1枚の作品を作るにあたって統一性の不一致だとか曲の流れに逆らってしまうため難しい選曲かな?と思うんですが、「アイドル・てごます」だったからこそ、すんなり曲の世界に入れるんじゃないかなと。何でも歌えるし演じれるし、どんなことでもスポンジみたく吸収して自分たちのモノにしてしまうのがアイドルのスゴいとこだと思います。
四季彩によってガラリと変わってしまう世界観のおかげで、次曲の「小さな片想いの恋」に真っ白な状態でバトンを渡してると思うんですよね。だからより一層、小さな片想いの恋に感情を込めながら聴けるんじゃないかなと感じました。なので、私は個人的に「小さな片想いの恋」→「アイアイ傘」→「雨のち晴れ」→「チキンボーヤ」の流れがスッと入って来るので大好きなんです。
物語で言う「起承転結」だったら、確実に四季彩は「転」なわけで・・・この曲がないとハッピーで素敵な「結」に繋がらないんじゃないかなと勝手に重要度がかなり高めの作品にしてみましたっ★
今まで、三味線の音色を真剣にガッツリ聴いたことがなくて、すごく力強いのになぜか儚くて尊い音色を奏でる楽器だなんて初めて知りました。そんな三味線についてドシロウトの私でも上妻さんがスッゴい奏者ってことは存じ上げております。そんな方から楽曲を提供してもらえるのは、本当にありがたいことですよね。てごますの2人がその出会いに感謝している以上に、私はてごますと上妻さんのコラボを聴けることがとても嬉しくてなりません☆なので、贅沢かと思うんですが、てごますコンのどこかの会場で生セッションとかあったら最高なんだけどな♪そんな淡い期待を膨らませつつ、これでもか!ってくらい四季彩をリピりたいと思いますw